クレーマーの対応

堂々巡りを目指す


「お客様の被害申告を先入観なく拝見しましたが、そこに不自然なものがあり、それについて、私どもが合理的な説明を求めても、お客様がそれをなされなければ、客観的に見て、そのような被害申告事実を前提で賠償することはできないということです」


交渉は現場レベルで行う


「自分には決裁権はないが、事実調査については自分が責任者である」


手紙の使い方


内容証明郵便は、法律家の文脈だと、「誠意ある手紙を出したのに、相手は受け取ろうともしなかった」という既成事実を作るための道具であって、確実に読んでほしい手紙は、むしろ内容証明を使ってはいけないんだという


法律というカードの切りかた