現場で役立つ知識

そこで働いていくために必要な知識というのは、ちょうど樹木のような形をしている。知識の体系を形作るために、あるいは全体の見通しをよくするために、幹だとか、枝ぶりというものが絶対に必要なんだけれど、「薬草」として、実際に役に立つのは、恐らく「葉っぱ」の部分なのだと思う。


幹から葉っぱまで、知識を樹木ごと丸呑みできれば、その人は業界を理解した、ということになるのだろうけれど、それをやるのは難しい。


勝手に正しくなっていく教科書を作りたい